先週末、うさ友さん達と会いました。
お留守番を頑張る兎様へのお土産には野草を…と思い、
5月4日に近くの田んぼへ出かけました。
ここは、カブトエビやホウネンエビがたくさんいる、
自然豊かな恵みの田んぼです。
彼らがいるということは、完全無農薬である証。
この場所で摘んだものなら、安心してオヤツに出来ます♪
野草を摘んでいると、
ブマコフが面白いものを見つけました。

この特大ネギボウズは、綴化(てっか)したタンポポです。
綴化とは、本来"点"のように小さな生長点が"線"状に変化したものです。
生長点が虫や菌の被害に遭ったのか、はたまた遺伝子が突然変異したのか、、、
このタンポポに何があったのかは、神のみぞ知る…(^^;
綴化は色々な植物で珍重されますが、
なんだか可愛そうな気がしてしまうのです。
ごく普通な姿で子孫を残せないのは、
本人達にとっては残念無念に違いない。。。




タンポポの茎は"中空"になっているので、
こんな極太の茎の中だって、もちろん中空。
割れて向こう側が見えていても、
ちゃんと水分や養分を吸い上げられることにビックリ☆

普通のタンポポ何本分?何輪咲いたの?
花が咲いている時に見てみたかったな〜(>▽<)
アメリカの原子力発電所の近くでは一つの葉の大きさが50cmとかに巨大化したタンポポがあるらしいね。
てか、綴化という言葉もその意味も、
初めて知りました。
Misuzuさんも、ブマコフ氏も、お二人とも
それを知っていることが、またスゴイ。
ホウネンエビとか、カブトエビとかも、
想像がつかないので、後で検索してみよっと。
Misuzuさんのブログは、何気なく見過ごす日常の中に、豊かな世界があることを教えてくれますね。
先日あぜ道を歩いていた時、靴ひもが解けたので、結び直そうと跪いたその地面にびっしりとノイバラが…。私の膝小僧は速やかに穴だらけになりました。今も少しジンジンと痛いです(泣)。
この年まで生きていても 知らない事はいっぱいありますね
タンポポ 最近見て無いな〜