2011年03月18日

妹の"お客さん"

妹が遊びに来た際、うちに携帯を忘れて行きました。
時刻は21時過ぎ。あろうことか、計画転電の真っ最中に、
一人で自転車で走って取りに来ました。

ちょっと怖いハナシも含んでますが、
親子3人で号泣した話を載せておきます。

M:「オンナノコがなんて暴挙を!何かあったらどーすんの!(>_<)」
妹:「大丈夫。実は今、一人じゃないんだ…」
M:「どーゆーことね!?(@@; まさか。。。」
妹:「お客さんが一緒だから。かえって心強かったんだ。
背中がホコホコしてあったかいよ。」
M:「えぇっ!?あらあら。それはそれは…守ってくれて有難う」
思わずその、見えない霊に挨拶をした母とオイラ(^^;

M:「ところで、男?女?どんなヒト!?」
妹:「小学高学年くらいの男の子。最近、ずっと一緒なの」
M:「へ、どうして!?(@@;」
妹:「被災地見てて、自分も必死で子供を守るんだろうなぁ。
今は苦しいけど、我慢しててね、絶対離さないからね、
そうやって胸にしまって水が引くのを待ちながら、
溺れて死じゃうだろうけど、子供は絶対に離さないだろうな。
そんなことを考えていたら、玄関がガラッと開いた音がして、
ボクはそれからいるみたい。被災地の子か解らないけどね。」

妹:「被災地を見て、うちは暖かいよ、来て良いよって思ってた。
二日くらい誰も来なかったんだけど、今はボクのほかに3人家にいる。
いまココに付いてきているのはボクだけ。他の人達は家にいる。
4人のうち、一人のオジサンが、"いやだ!いやだ!"ってしてる…。
あとの二人は普通かな。普通にいるだけ。
被災地の人なのか、近所の人なのかも?しれないし、解らない。」
妹は淡々と、あっさりと語ります。

妹:「落ち着いたら、お祓いしてもらうつもりなんだけど、
ボクのことも"あっち行け"ってしちゃうみたいで。
"寂しい、寂しい"って言ってるのに、そんなこと出来ない、、、」
そう言って泣きはじめてしまいました。
それを見ていたオイラも悲しくなってきて、
M:「そうじゃないよ、その子のために送ってあげなきゃ。
魂の世界に還って、次の自分の人生を決めなきゃ。」
母:「生まれ変わるためにね」

ボロボロ泣きながら話していたら、、、
急に電気が復活して、めっちゃビビった!!!(>_<)

試しに妹に、日本人に生まれた理由を話してみました。
秩序を学ぶためではないのかという仮説。
なるほど〜!と頷いてました。
生まれ変わりのハナシとかも、否定せずに聞いてくれました。

妹:「でもさ〜、列を守らないで割り込むババァ、散々見たよ!?
我先にって感じでさ〜!」と激怒。
M:「そういう人は、また日本人として勉強するのかな?
もしくは、過去世では秩序を守って生きてた人が、
秩序を乱すとはどういうことなのかを学んでいるとか…」

そして、そういうのを何度も目撃する妹には、
ソレをどう対処するかとか、その人から何を想うのか、とか、
色々な試練が課されているにちがいない(笑)


ボクにと供養のお菓子をあげました。
妹も沢山お菓子を買ってあげたそうでした。
一緒に食べることで供養になるのだと。。。

今までのオイラだったら、
けっ、人に頼ってメソメソしてんじゃねぇよ!!!
なんで霊ってやつは他力本願なワケ!?なんて怒ってたんですが、
最近はこんな話でも泣けちゃってダメなんです。
見ず知らずの"見えない子"に供養にお菓子をあげるなんて…。
母も妹も、お姉ちゃんアリエナイ!って驚いたことでしょう。

そんなオイラに、妹がこんなことを言ってくれました。
「魂が洗われてきたんだよ。ウサギが洗ってくれてるんだね」と。
「守る者(ウサギ)ができたからね」と母。
ますますジーンときて、また泣く始末。。。

妹はおもむろに、
「ボク、帰るよ〜。この人達冷たいからね。
ここに居ても何もしてくれないよ」と言いながら帰っていきました。
ボクは目で追うと、視界の入らない所に逃げてしまうそうで、
足元くらいしか見えないそうです。


最近、暗闇がめっきり怖いオイラは、
母と妹に思い切って聞いてみました。

もし、うっかり見えちゃったらどうしたらいいの!?(T▽T)
「普通にいるから怖がらないで。普通にしてて。
助けられないよって知らん顔して。
まぁ、プチ(オイラのこと)には見えねーよ(爆)」

まぁ、来やしないだろうけどさ〜(>▽<)
マヂで来ないで下さい。。。
 
 
 
posted by Misuzu at 22:14| 埼玉 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしは霊感とかさっぱり無くて
怖い話はやーめーてー!なビビりだけど、
Misuzuさんと妹さんの話は
全然怖くなかったよ
哀しくて泣ける
寂しがってるボクもだけど
いやだいやだ!のオジサンが哀しい…

被災地の魂を救ってあげられる
妹さんの能力が今は少しうらやましいよ。
わたしのところに来てくれても
なーんにも感じてあげられないや・・・
実際見えてしまったら相当ビビるけどね!

「我先ババア」にわたしもかなり遭遇するけど、
ただの土地柄と思ってたけど
なにを試されているんだろ、忍耐かな!?


Posted by donguricco at 2011年03月19日 05:36
霊をこんなにも自然に受入れ語り合えるご家族にビックリ!
霊さえも受け入れて救おうとする妹さんの心の広さ、そしてそれを理解し分かち合うMisuzuさんとお母様。なんと優しいご一家なんでしょう。

「霊は冷たい」という先入観がありますが、
少年の霊を背負った妹さんは、背中がホコホコ暖かかったんですね。
その1行に泣けました。
Posted by Edy at 2011年03月19日 10:14
なんと云うのか???
過去に、しかと感じたコトがナイんで
夜にお墓とか廃屋などに行ったこともありますが・・・
自分で感じたくナイんで、感じない?のかもしれませんネ
ナンマイダブ・ナンマイダブ
Posted by haininarumade at 2011年03月19日 15:58
妹さん霊感強いんだ(¨;)

俺が霊見えたらどうなるんだろう・・・
固まって動けないか、ものすごい速さで逃げるかだろうな( ̄▽ ̄;)

でも自分のばあちゃんの霊とかは恐くないっていうけどどうなんだろ・・

Posted by よっしー at 2011年03月20日 00:13
気がついてくれる人の所にしか来ないって言いません
私は気がつかない人なんでしょうね
遭遇したことはありません
妹さんは心の優しい 受け入れて下さる人なんでしょうね
存在を認めて欲しいんですね 一緒に悲しんで欲しいのか
その事で妹さんが辛い思いをなさいませんように
Misuzuさん 世の中色んな人がいるよね
何事も勉強 生きる事は学ぶ事なんですね
Posted by たろさママ at 2011年03月20日 10:26
こんばんは。

私は霊を見たりできない人間のようですが…

個人的には人間に物理的に危害を加えられる生身の人間の方が怖いです。

3年くらい前に時々訪れる近所の山で死体遺棄事件がありました。若い男性が殺され埋められていたのです。
遺体は別件で逮捕された犯人の供述で遺棄されて2年も経ってから発見され、つまりそれまで私は遺体の傍を知らずに何度も行き来していたことになります。

この話を人にするとほとんどの人は遺体に反応して気味悪がり、「被害者の霊が今でも…」とか「持ち帰らなくて良かったね」みたいな方向に話が行くことが多いのですが、私は人を殺して埋めるような残忍な人間の犯行の現場に人気の無い山の中で出くわす可能性があったことの方がよっぽど怖いんですよね。
殺された方に対しては、何度も傍に行っていながら気付けなかったことが申し訳無い気持ちしか無くて、今もその山に行く時はお花とお供え物を持って現場で手を合わせています。
霊が怖いどころか、会えるならその方の霊に会って、ずっと気付けなかったことのお詫びと犯人が捕まったことの報告をしたいくらいなのですが、そう思ってしばらく現場に居ても私には見ることも感じることもできないず無念です。

ただ、初めて現場に行った帰りに車に乗った瞬間、耳元で微かに男の人の囁くようなか細い声が聞こえたような気がしたんですよね。
残念ながらよく聞き取れ無かったのですが、「ありがとう」と言っていたように聞こえました。

その方の魂が少しでも救われたならいいのですが…
Posted by ろわ at 2011年03月21日 00:29
みすずさんにとって良い一年になりますように。おめでとう。ご家族がお元気で何よりです。
Posted by くれふ at 2011年03月22日 23:14
妹さんは、見えるんですね。
自分の存在を気づいて欲しくて、気持ちを分かって欲しくて、
妹さんの所にたどり着いたんですね。
きっと優しい方だからでしょう。
ご家族で受け入れてお話しが出来るってどれだけ心が広いんだろう。って思っちゃいました。

お話はできないですけど、私も感じたり見えたりすることはあります。
何か力になってあげられたらいいのに。って歯がゆく思うこともあります。
それと、周りにそのことについて、
分かってくれる方がいないのがちょっと寂しかったりします。

Posted by みーまま at 2011年03月23日 19:08
ただいまっ〜

ご心配おかけしました。
復活しました。エへ
。。。ホント心配おかけしてスミマセンでした

相も変わらずMisuzuさんらしいブログでほっとしました
うちのohigeさんは、よく連れてきちゃうらしいのですが
(しかも、性格がよくない人が多いらしい。。)
私もまったくわからず見えずで。
「しまった。住み着いた。。。」だけ言われて
テンパる毎日ですよ。大丈夫なんだろうけども。
Posted by moja at 2011年03月26日 23:50
霊は(私は霊と形容する事自体が好きではありませんが)百歩譲って記憶媒体のエネルギーの様なモノだと考えております 人の感覚にコネクトする事で映像の様に脳内にフィードバックするのでは?ドラマや映画や書籍などに出てくる幽霊なんてものは後付けに過ぎない紛い物なのではないでしょうか なので正直なところ 霊が話しかけてくるや付いてくるなど到底信じられません 何故大の仲良しだった祖母が私に話しかけてくれない?何故兄弟の様に一緒に育った犬のラルフやオウムの雪が会いに来てくれない?何故見えない?それは貴方に力が無いからと言われてしまえば其れまで そんな可笑しな話がありますか?私はそう言う宗教的概念が形で残っているのは構いません人間史の文化です ですがやはり死者を想像で弄ぶのは許せません 生き物は所詮有機物で出来た高性能なマシーンに過ぎないと思います
Posted by at 2016年05月05日 17:00
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