2010年11月04日

兎と本気で喧嘩した日のコト


悩める兄貴のために、
隠すことなくこの記事を公開します。。。

GONZOさんの記事を読んでいたら、

うーちゃんが噛みウサギになって、
ほとほと困り果てていた時のコトを思い出しました。

ナデナデしようとして、ちょっと手を出すだけでも、
ことごとく噛みついてくるウサギ。
仲良くしたいのに拒否られて、怪我までさせられて、
我慢の限界に達していたオイラ。

「完全にナメられちゃってるね〜」
「人間のほうが偉いのだと思わせないとダメだよ」
「オンナどうしだからナメられるんじゃない?」
とか、色々な意見がありましたっけ。

それでもオイラは、
人間なんか動物より下なのに…って、常日頃から思っていたので、
うーに御仕置きをするなんて、とんでもないと思っていました。

だけど、あの日は違っていました。

何もしてないオイラを噛んだあの日(8月6日の記事参照)、
ついに我慢の限界に達しました。

えぇ、そんなこともあったんですよ。
ウサギ愛好家の方はドン引きしちゃうのかな。
それでもいいの。オイラは書くよ。書いちゃうよ。


どうしたら、この攻撃的な態度を変えられるのか。
悔しくて、ウサギの前で泣きながら悩んだ末に、
一つの賭けに出てみたのです。

うーと本気で喧嘩をしよう。

とはいえ、本気噛みされるとひとたまりもないので、
ウサギの歯が通らないくらいの薄い手袋をして、
うーをガッチリとホールドし、、、

上にかぶさって、うーの背中をガブガブ噛みました。
ウサギどうしの喧嘩の要領です。
ウサギの世界でボス決めの喧嘩は、欠かせない儀式です。

だけどこの方法、きっと紙一重だと思いました。
仲の悪いウサギさんどうしは、絶対一緒にはいられない。
ヘタをすれば、オイラ一生本気で嫌われるのかも。
そういう思いもありました。

吉と出るか凶と出るか。
致し方なく試みた結果、意外なコトになりました。

何度噛んでもヘッチャラなうーに根負けしそうになりながら、
効果ないんじゃないか…と空しくなったりして、
いやいや、負けてられない!と、
正面に向き直ってから、強めに耳を噛みました。

オイラが噛んでるんだよ。
噛まれると痛いんだよ。

オイラに噛まれたうーは、
「キィィィ」と、耳を劈くほど甲高い声を張り上げて逃げ、
部屋の隅で丸くなって硬くなりました。

普段鳴かないウサギさんが悲鳴を上げるのは、
よほどの非常事態です。
その断末魔の悲鳴を、飼い主自らがあげさせてしまったのです。
オイラはかなり凹んでしまいました。


その後、ブリーダーさんに相談したら、
「別に、それで良いと思いますよ」とアッサリ。
彼は「どっちが上かを思い知らせないと」派でした。

オイラ自信は、それからしばらくの間、
ずっと悲鳴を引きずり続け、心の中でうーに謝っていました。

そして、お互いにギコチナイ日々が続いていましたが、
オイラが怒らないことを心がけたためか、
うーの態度も変わってきました。

やたらと攻撃しなくなったし、
頭を突き出して甘えてくるようになりました。
しばし「噛まれるんじゃないか」って怖かったけど、
オイラが怖がると、うーも身構えるので、
噛まれたら噛まれた時…。そう思いながら手を出しました。

今でもオイタの「御齧り」の注意の後は、
怒られると勘違いするのか、身構えて口から向かってきます。
それでも怒らずに頭に手をかざすと、
「あ、なんだ、自分の勘違いだったのね」という感じに、
そのままおとなしくナデナデを受け入れています。

口から向かってこられて、
たまに歯が当たる時があります。
精一杯加減して、威嚇してるつもりなんでしょう(笑)

次に本気でオイラを噛んだら、ひっくり返して、
あんたが降参するまでお腹をグリグリするからね…
と、かるく脅しています(笑)

オイラにも、こんなコトがあったんです。そんでもって、
こんなアグレッシブなウサギ嫌だなぁ。
ハズレ引いちゃったのかなぁ。
って思っていました。

兄貴、どうか凹まないで接して下さい。
目を見て言い聞かせると、結構言うこと聞いてくれるから。
個々の性格なんだもん、「はずれ兎」だなんて言わないで。
(コドモーラズへ)
「ハズレ」と呼ばれているのを考えると、
自分ちのコトも重なって、すごく悲しくなるのです。

噛みウサギだけど、
オイラの元にいる子がうーちゃんで良かったって、
思えるようになっているから。

宇宙のお導きとやらで、
必然性があってココにいるのだもの。
噛みウサギから教えられたことが、沢山あるから。


臆病で、ケージの隅で丸くなって震えて、
イジケ続けちゃう子よかイイじゃない?(^^
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posted by Misuzu at 00:06| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | ▼うさぎとケンカする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実は俺も1回だけ本気でニンゲンに噛み付き、ケガさせたことがあります。
威嚇するための甘噛みじゃなくて、いきなり飛びかかって肉の中までざっくりとやりました。
BBを攻撃するのと同じ要領の真剣ガチっす。
去勢済みの俺が出たいきなりの暴挙にニンゲンはぼう然自失。
流血した手を見てしばらくショックで凍り付いてましたが、戻って来ました。
テーブルに乗せられて両脇を押さえつけられたまま、10分以上説教されました。
じっと目を見つめられて、低い声で延々と続く説教。
身動きが取れなかった俺は、何となく誰が優位なのかを自覚しました。
それ以来、ニンゲンに本気で噛み付くのは止めました。
まっ、この先どうなるかは俺次第っすけどね、イヒヒ。
Posted by PP at 2010年11月04日 03:25
おらあ涙が止まらぬー
上下関係じゃなく
ちゃんとうーちゃんと向かい合ってきた
Misuzuさんは立派と思う

他のうさちゃんを見て
どんぐりもあんな姿やこんな仕草して欲しいとか
大人しく爪切りさせてくれたらなあ
食わず嫌い多いなあ
とかわたしいっぱい想ったりします
でも導きがあって出会った我が子は
可愛くて仕方ありません

やんちゃ過ぎでもビビり過ぎでも
病気を持って産まれてきても
これも個性と受け止めて
無条件に愛して向かい合う母親の気持ちと同じ!

兄貴は実際にコドモラーズを生み育てたから
きっと分かってるよね♪
でもコドモラーズはまだやっぱりコドモなのかな
PONちゃんと比べてしまうのもPONちゃんを愛してた故だとも思えるし

我が子にハズレなんかないですね!
みーんな導きあった運命の当たりです!
Posted by donguricco at 2010年11月04日 08:13
あら?ウチは今でもたま〜に
<威嚇>してきたり<噛んだり>しますよ。

去勢前はマジ噛み近くて、
番頭なんか上半身裸で抱っこしていたら
乳首をマジ噛みされて流血
(今でも変形してます。)

こりゃいかん!
誰がエライのかはっきりさせなきゃって、
飼育書どおりに
上から覆いかぶさってアゴでグリグリ・・・

でもうしくんって忘れちゃうんですよ。

最終的には傍目に恥ずかしい泣真似が効果的でした。
たぶん大きな声が苦手なんでしょうね。
いいおばさんが
「痛いよ〜噛まれたよ〜」って言うと
「どうしたの?オレのせい?」って顔で見てました。

今でもたまに噛もうとするけど、
「こらっ」って言うとすぐ止めます。
「またババァに大声出されるのはたまらんぜよ」
って思ってるのかな?





Posted by のり@わんこ商会 at 2010年11月04日 10:41
8月に戻って改めて記事を読み反省しました。(/_;)
あの頃私はタントを新しく迎え、Misuzuさんはうーちゃんとの格闘真っ最中だったね!
日々の行動で、自分にも落ち度があった事に気づき
今、タントをハズレ扱いにしたオノレをとても恥ずかしく思っています・・・。
あの子は私にしか育てられないからこそ、運命の出逢いがあった・・・
そう思うと頑張れそうな気がします。
なーんだか子育ての悩みとおんなじだなぁ〜。
そしてグリコちゃんは、私よりもいいお母さんになるよ。絶対。

Misuzuさん、心配してくれてアリガト!
いろいろと、心に刻み込むことがたくさん出来ました。
頭痛のタネだった家財・敷き物齧りも昨日ガードを固めて完全防護仕様にしました。
あとは、私の心の持ちようですね。ガンバリまっす<(_ _)>

Posted by GONZO at 2010年11月04日 10:49
大変だったねー、思いきったことしないと現状変えられないからね@

どっかのプロレスラーが飼ってる土佐犬みたいな大型犬にそのプロレスララー毎日噛みついて喧嘩してるのテレビでみたな(--;)

そういえば昨日テレビでやってたんだけど、カピパラのお尻ずっと撫でてると気持ちよくなって寝ちゃうんだって☆
やって味噌♪
Posted by ヨッシー at 2010年11月04日 13:02
そうでしたね、Misuzuさんもいっぱい悩んだんですよね
みんな多かれ少なかれ同じですね(^^;;
でも、こういうお話しはとっても役に立つと思います
Misuzuさんが、うーちゃんと向き合って信頼関係を作ったことはすごいと思います(^^)
うさぎさんは懐くのに時間がかかるから、まだまだこれからもっとかわいくなると思います(^^)
Posted by がじゅう at 2010年11月04日 17:10
Misuzuさん、うーちゃんとしっかり向き合ってきたんですね。
とっても立派なママさんですよ〜。

ウチは、威嚇したり噛んだりって言うことがなく、
育ってきたので、
こうした事ををしっかり乗り越えてこられたんだな。ってウルッとしてしまいました〜。
どんな子でも可愛い我が子。
どんなことでも、しっかり受け止めて、
信頼関係を築かれたMisuzuさんは、素晴らしいです♪
Posted by みーまま at 2010年11月04日 20:34
そんなことがあったんですね〜
「はずれ」の子なんて絶対いませんよね。
噛むことだって、何か理由があるのかもしれない。
うーちゃんと真正面から向き合って、
今の関係を築き上げたんですね。
うちはもともとの性格がおおらかなのか
ほとんど噛まれたことはないのですが
悪戯が多いので、そういうときは有無を言わさず
抱き上げ(抱っこが嫌い)顔を見ながら叱ります。
皆さん、いろんな方法でウサギさんとの関係を
より良いものにしているんですね。
お話参考になりました♪
Posted by みなぼ〜 at 2010年11月04日 21:04
今の関係を作り上げるまでに、そんな苦労があったのですね
うさぎも、わんこさん達同様、順位付けは必要だよと聞いてました
(ウソかホントか、わんこさんの鼻に噛み付くんだとか)
なので、とても参考になりましたよ^^
全く性格の違う2羽だけど、噛む事は無かったです
悪戯すれば、怒るし、じゃぁ、怒らないようにするにはどうしたら?
悪戯をできなくすれば、怒らなくて済む!
そう考え、色々と無い知恵絞ったりして^^;
Misuzuさんほど、苦労はしてないですけどね^^
Posted by やんママ at 2010年11月04日 21:51
★PPくん>
ダメでしょ、そんなことしちゃ〜!(@@
タマナシちゃんでも、きっかないコトすんのねぇ。
いやはや意外でした(^^;
ウサギの噛み傷って、ずっとずっと痛いんよ。
ニンゲンさんも相当痛かっただろうな〜。
ウサギさんにはウサギさんの理由があるんだろうけど、、、もうやっちゃダメだわよっ(^^;

★どんぐりっこちゃん>
いやぁ、もうねぇ、ホント困ってたよ。あん時は。
マジで涙流して泣いたんだから(^^;
でも、きっかない子を相手にした経験を積んでおけば、他の子を飼った時は、きっとラク出来るような気がする(笑)
ウサギさんにも、色々な性格があるんだもんね。
楽しんだ者勝ちかも♪


★のりさん>
うわ〜ん!うしくんのマジ噛みなんて、
信じられないよ〜ぅ(>_<)番頭さん可哀想。。。
オイラも泣き真似してみようかな♪
…知らん顔されそうだけど(^^;

★GON兄>
格闘中のオイラのほうは逆に、
可愛いタントくんとの生活が羨ましかったんよ(^^
やんちゃ盛りなんだもん、仕方ないんですね。
うちの子はまだまだヤンチャが続いてて、
昨日もしこたまウンザリさせられたけど、
こーゆー困ったちゃんを相手にした経験を積んでおけば、きっと後がラクだと思う♪
大変だけど、がんばろうね〜(^o^)

★よっしー>
お犬様が相手だと、まさに大格闘だろうな〜(^_^;
流血三昧で毎日ギャーギャー叫んでそう。。。
カピバラさんも気持ち良さそうだけど、
ウサギさんも撫でてると眠くなるんだよ〜。
ナデナデの途中で寝ちゃうコトがよくあるよ☆

★がじゅうさん>
うわ〜ん!有難うございます。
「飼いウサに噛みついた」なんて書いたら、
きっと皆から嫌われちゃうと思ってましたぁ(>_<)
でも、思い切って書いてみて良かったです。
噛みウサギに困っているヒトの参考になれば、
もっともっと嬉しいんですが。。。
噛む子はそうそういないかぁ(^^;
「ウサギは懐くのに時間がかかる」説、納得です。

★みーままさん>
みーまんくん、ホントに温和な子ですもんね〜。
ままさんがとっても羨ましいです♪
とはいえ、うーがどんなにキカン坊でも、
やっぱり可愛いんだぁ(^^
あ〜ぁ、ゴロンチョしてくれないかな〜。
「はぅ〜」ってしてほしいな〜ぁ。ナンテネ。

★みなぼ〜さん>
思い切ったコト書いちゃって、
「ヒドイ飼い主だ!このヒト嫌い!」なんて
嫌われた方もいらっしゃるのかも。
でも、飼育には色んな出来事があるから、
うちにはうちの…そんな経験を晒してみました(^^;
うちも抱っこが嫌いなんで、抱えて説教しようとすると、捕まるまいと必死に逃げていきます(笑)

★やんママさん>
オイラのこの行動って、
はたして正しいのかどうか不明なんですけどね。
恐らく、賛同できない方も沢山いらっしゃると思われます〜(TT
もう、毎日のように知恵を絞りすぎて、
もう出てこないよ〜って心で泣いてるオイラ(^^;
苦労すると、きっと次がラクチンだと信じて、
今のうちに経験を積んでおきますね(笑)
Posted by Misuzu at 2010年11月06日 17:49
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