最近ユトリが出てきたので、ちょっと纏めて書いてみようと思います。
初日は、猫を被ったように大人しかったんですが、
2日目以降は環境に慣れたのか、だいぶ動き回るようになりました。
一日中、狭いケージに閉じ込められっぱなしで可愛そうなので、
まずは室内を自由に歩かせてみました。そうしたら、、、
「あっちに行きたい、こっちに行きたい」と、
色々な隙間をみつけては潜りこみ、その先にあるコード類に齧りつき…
もう、やーめーてー!の連続。
きりがないから、部屋の3分の1くらいダンボールで仕切って、
自由に動いても良いスペースを与えてみました。
が、そこにはイエコハウスがあります。
あろうことか、イエコハウスの下3〜4cmの隙間を、あっさり潜っていきます。
そしてそこには、イエコ達のためのヒーターのコードが…。
DANGER!
というわけで、潜りこめないように詰め物をするも、
それをどかそうと、掘ったり齧ったりするので、目が離せません。
ある日、隙をついてイエコハウスの中に侵入したこともあったりして、
パネルヒーターで火傷しやしないか、冷や汗が出ました。
イエコハウスの横にあるちょっとした隙間も、
ビニールを押しのけて進んでしまい、裏側に潜って出てこない、とか。
何度ダメだと言ったところで聞くわけもなく。。。
ウサギってバカなんだと、本気で思いました。
でも、「掘る・潜る・齧る」は、本能だから仕方ありません。
それをやめろと言ったところでムリな話です。
人間のほうが知恵を絞って、齧られてはいけないものは守り、
掘られてはいけないところは掘れないように工夫すればいい…
いうわけで、イエコハウスの下部はダンボールで覆いをして、
水の入ったペットボトルを横にして置きました。
ハウス横の隙間も、ペットボトルを立てておいたら、効果てきめん。
ペットボトルには歯がたたないので、簡単に諦めました。
すると、ダンボールの仕切りにターゲットを変え、
ビリビリにし始めました。
こんどはそっちかよ!
仕切りに穴があいたら大変です。
というわけで、そのポイントには、追加のダンボールで補強。
すると、掘る・齧るポイントは別の場所に…と切り替わっていきます。
八つ当たりをして、ティッシュが掘られたことも。。。
そんなに噛みたいならと、リンリンボールなるものを与えてみた。
が、たいして遊ばず…紐を壊してオシマイ。
この子の母親は、ものの数時間で破壊するというのに。。。
何か新しいものを置くと、すぐに興味を示して近づいてきます。
それなら、別なものを置いて興味を引けばいい。
ということで、ロール紙をぐしゃぐしゃにしたものを置いてみた。
これも効果てきめん。すぐに噛み始めました。
うちのウサギは、ガサガサと音のするものが大好きなようで、
紙にまみれて元気に遊んでいます。
ビニール袋も大好きで、トイレの掃除の時には寄ってきて、
しつこいくらい纏わりついて、カジカジ始めるので大変です。
と、、、苦労はこれだけじゃーないので、2へ続きますよ〜。
どう見ても彼らには感情と言う物が有るようには感じませんね。
ほとんどの行動は能動的としか思えません・・・。^^;
飼う時はしっかりおりに入れておきましょう。
私も、ほんっっっとそう思います(笑)。
呼んでも来ないし。勝手気ままで、オヤツ食ったら満足してすぐどっか行くし。。。溜息出ちゃう。
なかなか骨のある、こりゃ将来が楽しみなうさぎです。
まだ生まれて何カ月もたってないのにmisuzuさんと対等に張り合ってるなんて。
「うーさん、負けるなー」(声を大にして…)
私も20代の頃、飼ったことがあります。
呼べば来るようにもなります。
犬猫ほどではありませんが、ある程度躾も入るようになります。
躾の基本は、犬と同じで、「ほめて教える」、これです。
叱る時は、タイミングを外さず、きちんと目を見て、怖い顔をしてビシッと1回だけ叱る。
(もちろん体罰は論外。)
ただ、犬・猫よりはより野生に近い動物なので、躾を入れるには相当な根気が必要なようです。
でも、慣れてくると可愛いもんですよ。
遊んで!という感じでじゃれてくることさえもあります。
(鼻先で突いてくる程度ですけど...)
ほんとですよね〜。
こんな教育オババと張り合うなんて(笑)
Taco社長>
コメント有難うございます〜。
見てたんですね?なんか恥ずかしいです(ぽっ)
野生に近い…ホントその通りなんで大変です。
ウサギってこんなに大変だったんだ〜!?って感じです。最近やっと慣れてきたので、苦しみからやっと楽しみに変わりつつあるんですが、、、
まだあと2話くらい"苦しみ編"は続きます(笑)。