長期休暇の後半は、ダラダラと過ごしておりました。
今日で休みもお終いですが、
色々と細かいコトも片付いて良かったです♪
休暇中は、母が昔集めていた恐怖コミックを
ちょっと見返したりしていました

30年くらい前から集めてた本達が200〜300冊くらいあったのです。
立風書房のレモンコミックスや、ひばり書房の
ひばりヒットコミックスなんて、知ってる人いる!?
先ほどリストを見てみましたが、殆ど持っていました。
かなりのコレクター度にびっくり!
母は長年「絶対に手放さない!」と頑張っていたのですが、
ある日ふと、手放すことを決めたそうで、、、
売るのは面倒だからと、既に第一陣を親戚に送っていたそうです。
なんてこったい!!!

私はあまり読んでいなかった(画が気に入らなければ見ない)ので、
殆どが見覚えのないものばかりでしたが、
中には手元においておきたいくらい好きな作品があるので、
第二陣が送られてしまう前に慌てて箱を漁りました。
妹は殆どの作品を何度も何度も読んでいたらしく、
表紙を見ただけで内容を思い出したりしてスゲェのです。
「この作者は〇〇な描写がすごくて…」と、
読んでいなかったことを後悔させるような解説のオンパレード。
あれっ、日野日出志さんの本がなーい!
既に旅立ってしまっていたか。
あのグロさはトラウマものだったなぁ。
ん?これは見返しちゃダメってコトっすか(>_<)
とかヒトリゴトを言いながら手元に残したのは、梅図かずお、
森由岐子、さがみゆき、古賀新一、西たけろう、好美のぼる、
etc...各数冊と、そして、ほとんどが浜慎二さんの作品でした。
浜慎二さん大好き。もう中毒

なんかねぇ、これぞ恐怖マンガ!って感じで
いい味出てるんですよねぇ。不気味さ満載っていうか。
コマ割りも独特でセンスが素晴らしいのです。
↓幼少期のオイラに絶大なインパクトを与えてくれた作品。
実はこの作品は同い年なのです

それにしても、2〜30年前の恐怖マンガってのは、
ウサギが犠牲になる場面がとても多かったりします。
色々な作家さんがウサギを〇×△しています。
アッチにもコッチにも、そんな場面ばっかし(^^;
↓これはほんの一部分。

昔のウサギの扱いって、、、
当時はこんなのフツーで、ちっとも驚きゃしませんでしたが、
今じゃあり得ないやね(^^;
小さい頃からこんなの読んでいたおかげで、
この手の類のコトには、まったくヘッチャラに育ちました。
母に感謝…?
